400万人の緊急避妊法

 

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緊急避妊とは
妊娠を望んでいないのに避妊なしの性交渉が行われた際に、
その性交渉による妊娠の確率を下げるために行われるのが、
緊急避妊です。
膣外射精の失敗、コンドームの破損や着脱、レイプ被害など、
結果的に膣内に精液が入ってしまった場合に生じる妊娠リスクを低減します。
緊急避妊法の中で大きな比重を占めているのは、
緊急避妊薬を服用する方法です。
この方法は、事後避妊薬・モーニングアフターピルなどとも呼ばれます。

■緊急避妊の必要な女性は年400万人
日本ではメジャーな避妊法はコンドームです。
コンドームによる避妊にはかなり高い確率で、
失敗事故が生じます。
その数はおよそ年間400万件です。
400万件の避妊失敗(無避妊を含む)があると、
32万件の妊娠が生じます(8%)。
32万件の妊娠の内には中絶に至るケースもあります。
2009年度の公式統計によると、
日本の人工妊娠中絶数は約22万件あまりとなっています。
緊急避妊の必要件数400万件は、
交通事故の70万件の5倍以上です。
緊急避妊が必要な情況はだれにでも生じうることなのです。。


■緊急避妊に対する各国に対応と日本の情況

緊急避妊に対する各国に対応と日本の情況
緊急避妊の必要件数が年400万件と書きました。
これは実際の妊娠件数から逆算した数字です。
現実には妊娠の可能性がほとんどないケースでも、
緊急避妊を希望する女性がいます。
需要件数を必要件数の2倍と見積もると、
日本の緊急避妊の潜在需要は年間800万件にも達します。
諸外国では、早くから専用の薬剤が認可され、
ほとんどの国で薬局販売されています(処方箋不要)。
日本では、2011年にやっと緊急避妊薬ノルレボが認可されました。
ただ、依然として緊急避妊の普及には消極的な姿勢が見られます。



小さなつぶやき、大きな一歩

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緊急避妊法の種類
緊急避妊薬で妊娠が回避できる仕組み
排卵の抑制
排卵抑止力の程度
輸卵機能の抑制
着床条件の喪失
作用機序の検討

緊急避妊薬の入手と服用
妊娠リスクの検討

迷わず産婦人科に行く
緊急避妊薬の服用法
緊急避妊薬の服用後

緊急避妊薬の効果

ピルユーザーの緊急避妊
日本の実情を無視したガイドライン

本サイトの飲み忘れ対応が「細心版」なわけ
ヤッペ法の代替
ピルユーザーの緊急避妊における適応期限
手持ちの低用量ピルを使う緊急避妊法


性感染症予防の問題
アメリカのある診察風景

性病監督署マニュアル
STIリスクの評価は無意味/検査と治療こそ重要
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日本の妊娠中絶を1/4に激減できる
新版改訂に際して/緊急避妊

緊急避妊法の歴史
緊急避妊法についての本サイトの思い
「少しでも早く、安く、いつでも、誰にでも」

緊急避妊についての提言
膨大な潜在需要
産婦人科医に期待できない
なぜ「早く、安く、いつでも、誰にでも」が必要なのか
調剤薬局での取り扱いを
受胎調節実地指導員
事前処方
自衛手段としての避妊薬ピルの用意
 





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